飼うのにかかる費用 【犬】
結構お金もかかりますよ!
当たり前のことですが、わんちゃんも毎日食べて、歳もとり、人間と同じように寝たきりにもなります。
ご飯、おやつ、シャンプー、トリミング、ワクチン、健康診断、病気、怪我・・・
一緒に暮らす10年から20年、ず~とです。
しっかりとした覚悟を持って迎えてくださいね。
下の表はあくまでも参考数値としての年間費用ですが、
犬を飼うのに最低限かかる費用です。
この他にしつけ、ペットシッター、ペットホテルの利用料、突発的な病気による手術、通院、薬代などの医療費もあります。
犬と暮らすということと、ご自分の収入と十分照らし合せて想像してみて下さいね!
★飼い主先輩の声
【シーズー 雌 2歳】
うちはシーズーを飼っていますが、年間で大体10万円ぐらいですね。
迎え入れる前は準備でリード、クレート、サークル、キャリーとか買いそろえる必要があったので当時は・・・。
それだけで5万円ぐらいかかったと思います。
いろいろありますが少しずつ買い足しました。
この子はペットショップで15万円で買いましたから
全部で初めにかかったお金は20万円ぐらいですね。
今はまだ健康なので病院には定期健診で1万円のものを受けています。
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【チワワ 雌 15歳】
15年前にペットショップで15万円で買いました。
飼う前に準備したものは首輪、リード、食器類、ブラシ類、サークルなどで1万円程度だったと思います。
今はコレストロールを抑えるやつをあげなきゃいけないので1ヵ月の食費は3万円ぐらいです。
1ヵ月の病院代は心臓病、頭の腫瘍等を抑える薬等で1万5千円程度です。
今までの病院代で‘BMW’は買えただろう、と家内と話します(笑
勿論、飼った当初は不妊手術もしました、3万円程度だったかな。
狂犬病、ジフテリアの注射は毎年で6千円程度だと思います。
可愛い服あると買っちゃいますし、それに2か月に1度程度ペットサロンで5千円ぐらいかかってます。
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【ポメラニアン 雌 6歳】
ペットショップで18万円で買いました
初めに購入したのは、リード、食器、サークル、トイレなど合せて3万円ぐらいかかりましたね。
1ヵ月の食事は3千円ぐらいです
昨年両後ろ足の手術をした時に34万円程かかりました。
それから予防接種と薬代は年間2万円ぐらいです。
他、ペットシート、玩具などで毎月2千円ぐらいですかね。
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動物と一緒に暮らすということは!【犬】
みんな違う生き物だけど命はみんな同じなんです
犬も猫も私達人間とは違う生き物です!
違う生き物だけど命は同じ「たった一つ」なんです。
一緒に暮らすということは、
違う生き物同士が同じ空間にいるということなんです。
犬猫にとってあなたは世界の全てなんです。
がむしゃらに愛してあげてください!
これでもかってぐらい愛してあげてくださいね!!
満面の温かい笑顔であなたを包んでくれますから^^
犬のしつけについて!
しつけってなに?
犬の問題行動を修正したい!
問題行動とは、飼い主が「それ問題!」と思うことが問題になります。
犬にしてみたら当たり前の行動が、飼い主から見たら「それ問題!」ということだけの話です。
日常生活に支障が出るなら、やはりなおさないといけない。
犬が人間社会で生きていく為に最低限必要なものがしつけだと思います。
・噛み癖をなくしたい
・無駄吠えをなくしたい
・ドックカフェに一緒に入りたい
・散歩中の引っ張り癖をなくしたい
問題行動の解決の他に、
・ショーに出したいから芸を覚えて欲しい!という目的もあります。
飼い主さんがどんなことを解決したいのか目的を探れば、自ずとどういう「しつけ教室」を選べばいいのかが分かってきます。
犬だけを預けて一定期間でしつけをしてくれる「預入型」
自宅まで来てくれる「出張型」
お店に連れて行って犬と飼い主さんが一緒にしつけをしてもらう「同伴型」
どんな形態にするにせよご自分の目的に合った形のしつけを選びましょう。
人間と犬という全く違う種類の動物が一緒に生活していることは驚くべきことなのです。
違う種の動物であるからこそ 、互いのことをよく知る必要があります。
しつけとは犬に一方的に物事を教えることではなく、犬と人が互いにコミュニケーションをとることだと考えています。
犬に関する知識を人が持っていれば、それを上手に使い犬に人と生活するうえでのルールを伝えることができます。
犬との間にルールができれば、犬はそのルールを守ろうとします。
そうやって互いを理解し、我慢することなく共生できるようにすることが「犬のしつけ」ではないでしょうか。
あなたのアレルギーは大丈夫?【犬】
今はなくても家族の誰かがアレルギーになるかも!
家族にアレルギーの方はいませんか?
飼う前に全員で確認してみてください!
飼い始めてから、喘息、湿疹、皮膚の炎症が出ることもあります。
少しでもアレルギー体質の方がいれば、必ず飼う前に医師に相談して見てください。
毛だけのアレルギーなら抜けにくい種類を選ぶのがいいと思います。
初めに確認を怠るとその子と暮らす限り、一生アレルギーの辛さを我慢しなければいけなくなりますからね。
「可愛いから!」、「誰かが飼っているから!」は違います。
飼いたい動物と、あなたが飼える動物は違います。
あなたの生活環境にあった動物を飼うのが一番です。
ご近所の動物病院に聞いてみるものいいですね。
動物病院は動物を飼っている人だけ行く場所ではありません!
飼う前、病気になる前に行っても良いところです。
種類によって多い病気、気を付けること、健康管理法、などアドバイスしてくれます。
あなたのライフスタイルは?【犬】
ライフスタイルを合わせて!
飼う前に自分のライフスタイルに合せて考えてみてください。
「飼いたい」から「飼える」ということではありません。
犬は人間の目的によってつくられてきました。
あなたと同じように得意、不得意、向き、不向きもたくさん持っています。
見た目で可愛いより、あなたのライフスタイルに合った子をしっかり選んでくださいね。
犬は家族を選ぶことが出来ないんですから。
選べるのはあなたしかいないんですからね^^
住んでいるお家はペット可ですか?【犬】
ペットを飼ってもいい住宅かの確認せずに、飼ってしまうとあなた自身が退去させられてしまいます。
特に集合住宅は禁止されているところが多いですからしっかりとした確認をしてください。
飼育可能住宅でも、種類、頭数、大きさの制限などが決められています。
飼う前にしっかり確認してくださいね!
昨今、ペットとの暮らしは大きく変化してきています。
一昔前は、ペットを飼うなら庭付き一戸建て!の時代でした。
ところが、ペットの飼育率が増えるにつれ、ペットの暮らしは共同住宅であるマンションにも広がり、 現在では「ペット可の賃貸」も珍しいものではなくなってきています。
ペット共生型賃貸住宅とは?
その名の通り、「ペットと共に生きる」ために配慮された賃貸住宅です。
あらかじめペットと一緒に暮らすための設備が用意されており、ペットと暮らすために理想的な立地環境に 住宅が建っています。
—立地環境について—
通常の賃貸住宅は、駅から近ければ近いほど良い!と思われがちですが、それは必ずしも「ペットと共に生きる」 ためには重要ではなかったりします。
たとえば周辺に素敵なお散歩コースがあったり、大きな公園が近かったり、窓から外を見つめて過ごす猫ちゃんのために 自然豊かな環境で日当たりが良かったり。
多少駅から離れている方が、ペット達にとって嬉しい環境が充実していることが多いのです。
駅から近くても、アスファルトで舗装された人通りの多い細い道ばかりでお散歩するのは、味気ないですよね。
—設備について—
物件によって、それぞれさまざまな設備が施されています。それらの一例をご紹介しましょう。
【ペットのトイレスペース】
上段は通常の収納となっており、ペットのトイレ用品や、フードなどの日常的に使用するグッズを収納 できるようになっています。
下段はペットが落ち着けるように囲われたスペースとなっており、トイレを置いたり、ベッドやクレート を置くなど、用途は様々です。
匂いが気にならないように、換気扇や空気清浄器が周辺に設置されている物件も多くあります。
【ペットの足洗い場】
エントランス付近にある小さな水栓で、お散歩から帰ってきたペットの足を洗うことができます。
ドッグランで足の裏が真っ黒になって帰ってきても安心です。
【リードフック】
玄関付近や足洗い場付近に設置されていることが多く、ペットの足を洗うときや、飼い主さんが鍵の 施錠をする際などに一時的にペットを繋いでおくことができます。
■ ペット共生型賃貸住宅のメリット
ペットの飼育率が高い!
ペットを飼っている人がほとんどなので、友達も作りやすく、入居者同士も「ペット」という共通 の話題を通じてうちとけ易いのがポイントです。
周辺の動物病院やペットサロンについてなど、情報交換もしやすいですね。
入居者はみんなペット好き!
「ペット可」の物件は、あくまで「希望者はペットを飼育してもいいですよ」という物件。
ペットが苦手な入居者がいることもあり、住民トラブルになりやすかったりもしますが、「ペット共生型」 の物件はペットが苦手だったりアレルギーのある人は入居できないため、そういったリスクも低くなります。
大型犬や猫の飼育も可能!複数飼育も相談可。
「ペット可」の物件はたいてい「小型犬1匹まで」などの制限がつくことが多いけれど、「ペット共生型」 は大型犬や猫の飼育も相談可能。
一緒に暮らすペットも含めた皆様に快適にお住まいいただくために、ペットの制限はある程度させていただいて いますが、お部屋や飼育状況に応じてペットの種類や頭数に対応しています。
ペット飼育を前提にルールが整っているため、快適に生活ができる。
「ペット共生型だからなんでもアリ」ではなく、トラブル防止のためにはルールも必要になります。
また、ペット関係のトラブルやしつけの相談などについて、専門スタッフによるフォロー体制も整っています。
ペットとの暮らしが多様化するにつれ「ペット可」「ペット共生型」賃貸物件は数多くなってきましたが、 いまだにペット不可のマンションで無断飼育をしてしまい、トラブルになるケースも後を絶ちません。 トラブルの結果、犠牲になるのはたいてい一緒に暮らすペット達です。
ペットオーナーの皆様とその家族であるペット達が、安心して気持ちよく暮らしていくための社会作りの一環として、 「ペット共生型賃貸住宅」を提供していければと考えています。
(コメント ㈱アドバンスネット 喜山さん)