飼うのにかかる費用 【猫】
結構お金もかかりますよ!
猫も毎日食べて、歳もとり寝たきりにもなります。当たり前のことです。
ご飯、おやつ、シャンプー、トリミング、ワクチン、健康診断、病気、怪我・・・・
一緒に暮らす10年から20年、ずーとです。
しっかりとした覚悟を持って迎えてくださいね。
あくまでも参考数値としての年間費用ですが猫を飼うのに最低かかる費用です。
その他、ペットシッター、ペットホテルの利用料、突発的な病気による手術、通院、薬代などの医療費もあります。
猫と暮らすということと、ご自分の収入と十分照らし合せて想像してみて下さいね。
★飼い主先輩の声
【猫(雑種) 雄 10歳】
うちの子は近所でへその緒の付いた状態で家の横で泣いてたんです。
ミルクを3時間おきにあげなきゃいけなかったので最初は睡眠不足で大変でしたし、
仕事に行ってある間、動物病院に面倒を見てもらっていたので1日3千円で1ヵ月ぐらいお願いしてました。
月にかかるお金はご飯と玩具、猫砂、猫草ぐらいで1万円ぐらいだったんですが、
先日検査して尿結石が出来てしまったのでこれからは医療食品に切り替えなきゃいけないんです。
それだけで月に4千円ぐらいですね。
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動物と一緒に暮らすということ 【猫】
みんな違う生き物だけど命はみんな同じなんです
犬も猫も私達人間とは違う生き物です!
違う生き物だけど命は同じ「たった一つ」なんです。
一緒に暮らすということは、
違う生き物同士が同じ空間にいるということなんです。
犬猫にとってあなたは世界の全てなんです。
がむしゃらに愛してあげてください!
これでもかってぐらい愛してあげてくださいね!!
満面の温かい笑顔であなたを包んでくれますから^^
猫の しつけについて!
家族の中心で可愛がってあげてください!
一緒に暮らしているとついつい人間目線で見てしまいます。
猫は爪を研いて怒られたら・・・・「?」
なんで怒られるの???なんです。
違う生き物だということは彼らの目線でも見てあげなきゃいけないということです。
そこから、おっきな幸せ、たくさんの笑顔は生まれますよ^^)
爪とぎ
習性なので猫は爪を研ぎます。
研がれちゃいけないのならしっかりその代わりになる爪とぎを買ってあげる。
それでも心配なら壁には腰ぐらいまでの高さの「腰板」を張りましょう。
畳は猫の格好の爪とぎ場!
それはもう嬉しいそうに爪を研いじゃいますよ。
爪とぎ意外に「ござ」を敷くのもいいでしょう。
でもそもそもその部屋に猫を入れないようにした方がいいかもしれませんね。
トイレ
今まで飼われていた猫はすぐにトイレは分かりますが、小さい猫は、始めはトイレ以外でしてしまうことがあるかもしれません。
そんな時は、そのウンチをトイレの中に入れてあげてください。
次回からそこが、自分のトイレだと認識します。
慣れてるはずの猫が今までと違うところにし始めたら体の何処かが悪い前兆かもしれません。
そういう場合は掛かり付けの動物病院に相談してみてくださいね。
キャリアバック
具合が悪くなっていざ病院に連れて行く時の為に日頃からキャリアバックに慣らすことが大事です。
猫は狭いところや隅っこが大好き!
だからそこにバックの扉を開けておいて置くと自然と入っていきます。
その中で寝たりしますからそうしたら慣れた証拠ですね^^!
大運動会
元気の塊の仔猫の場合は真夜中の大運動会に悩まされるかもしれません。
でもここでも怒っても猫は「????」なんです。
問題行動とは、人間が「問題」って思うことが問題行動なのです。
猫にしたらそれは、本能だから「????」なんです。
もともと猫はネズミが獲物だったわけですからネズミが活発になる夜中の時間帯に、
元気になるのは当たり前でその行動は遺伝子に組み込まれています。
あなたのアレルギーは大丈夫?【猫】
今はなくても家族の誰かがアレルギーになるかも!
家族にアレルギー体質の方はいませんか?
飼う前に家族全員で確認してみてください!
▮症状
・くしゃみ
・鼻水
・目の痒み
・咳
一般的に花粉症のような、風邪のような症状が出ます。
▮原因
アレルギーの原因で最も一般的なアレルゲン(アレルギー誘発物質)は、「Fel d 1」というタンパク質。
猫の唾液に含まれており、猫が毛繕いによって体の表面の至る所に付着してしまいます。
(出典:AFP)
▮予防策は結構あります。一緒に暮らす為に出来ますか?
飼う前に項目チェック!
・こまめなブラッシング
大抵の猫はゴロゴロと喉を鳴らして気持ち良さそうにしますが、勿論ブラッシングを嫌がる子もいます。
ストレスになるようであれば回数を減らしてあげてください。
・シャンプー
猫は元々、水が嫌いです。特にシャンプーに慣れていない成猫はストレスでしかありません。
無理にシャンプーをせずに、ブラッシングを念入りにしてあげるのが良いと思います。
・猫を触った後の手洗い
アレルゲンが肌に接触しない為に、撫でてあげた後は手洗いをするは大切なことです。
・空気清浄機
猫のフケや毛などは非常に軽く空気中を飛んでいるものもあります。
極めの細かい高性能なフィルターを搭載している清浄機は特に効果的です。
・布団、カーペット、マットレスなどの敷物、カーテンの掃除
目の細かいカーペットはなるべく避け代わりとしてフローリングにする際は、
猫が走っても滑らない「滑り止め」のあるもの。
アレルゲンはカーテンにも付着し、窓を開け空気の入れ替えをした際などに部屋に飛び散ります。
こまめに掃除、交換したほうが良いでしょう。
以上を踏まえ、飼う前の最終チェック!
猫を飼っているお知り合いのお家に遊びに行ってみる!
猫カフェに行って短毛の猫、長毛の猫など色々な種類の猫に触れてみる!
そして少しでも怪しいと思われるようであれば、飼う前に改めて確認してください。
初めに確認を怠るとその子と暮らす限り、
一生アレルギーの辛さを我慢しなければいけなくなりますからね。
「可愛いから!」、「誰かが飼っているから!」は違います。
飼いたい動物と、あなたが飼える動物は違います。
あなたの生活環境にあった動物を飼うのが一番です。
ご近所の動物病院に聞いてみるものいいですね。
動物病院は動物を飼っている人だけ行く場所ではありません!
飼う前、病気になる前に行っても良いところです。
種類によって多い病気、気を付けること、健康管理法、などアドバイスしてくれます。
あなたの ライフスタイルは 【猫】
自分のライフスタイルに合せて考えてね!
「飼いたい」から「飼える」ということではありません。
あなたと同じように得意、不得意、向き、不向きもたくさんあります。
見た目で可愛いより、あなたのライフスタイルに合った子をしっかり選んでくださいね^^
住んでいるお家はペット可ですか?【猫】
ペットを飼ってもいい住宅かの確認せずに、飼ってしまうとあなた自身が退去させられてしまいます。
特に集合住宅は禁止されているところが多いですからしっかりとした確認をしてください。
飼育可能住宅でも、種類、頭数、大きさの制限などが決められています。
飼う前にしっかり確認してくださいね!
昨今、ペットとの暮らしは大きく変化してきています。
一昔前は、ペットを飼うなら庭付き一戸建て!の時代でした。
ところが、ペットの飼育率が増えるにつれ、ペットの暮らしは共同住宅であるマンションにも広がり、 現在では「ペット可の賃貸」も珍しいものではなくなってきています。
ペット共生型賃貸住宅とは?
その名の通り、「ペットと共に生きる」ために配慮された賃貸住宅です。
あらかじめペットと一緒に暮らすための設備が用意されており、ペットと暮らすために理想的な立地環境に 住宅が建っています。
—立地環境について—
通常の賃貸住宅は、駅から近ければ近いほど良い!と思われがちですが、それは必ずしも「ペットと共に生きる」 ためには重要ではなかったりします。
たとえば周辺に素敵なお散歩コースがあったり、大きな公園が近かったり、窓から外を見つめて過ごす猫ちゃんのために 自然豊かな環境で日当たりが良かったり。
多少駅から離れている方が、ペット達にとって嬉しい環境が充実していることが多いのです。
駅から近くても、アスファルトで舗装された人通りの多い細い道ばかりでお散歩するのは、味気ないですよね。
—設備について—
物件によって、それぞれさまざまな設備が施されています。それらの一例をご紹介しましょう。
【ペットのトイレスペース】
上段は通常の収納となっており、ペットのトイレ用品や、フードなどの日常的に使用するグッズを収納 できるようになっています。
下段はペットが落ち着けるように囲われたスペースとなっており、トイレを置いたり、ベッドやクレート を置くなど、用途は様々です。
匂いが気にならないように、換気扇や空気清浄器が周辺に設置されている物件も多くあります。
【ペットの足洗い場】
エントランス付近にある小さな水栓で、お散歩から帰ってきたペットの足を洗うことができます。
ドッグランで足の裏が真っ黒になって帰ってきても安心です。
【リードフック】
玄関付近や足洗い場付近に設置されていることが多く、ペットの足を洗うときや、飼い主さんが鍵の 施錠をする際などに一時的にペットを繋いでおくことができます。
■ ペット共生型賃貸住宅のメリット
ペットの飼育率が高い!
ペットを飼っている人がほとんどなので、友達も作りやすく、入居者同士も「ペット」という共通 の話題を通じてうちとけ易いのがポイントです。
周辺の動物病院やペットサロンについてなど、情報交換もしやすいですね。
入居者はみんなペット好き!
「ペット可」の物件は、あくまで「希望者はペットを飼育してもいいですよ」という物件。
ペットが苦手な入居者がいることもあり、住民トラブルになりやすかったりもしますが、「ペット共生型」 の物件はペットが苦手だったりアレルギーのある人は入居できないため、そういったリスクも低くなります。
大型犬や猫の飼育も可能!複数飼育も相談可。
「ペット可」の物件はたいてい「小型犬1匹まで」などの制限がつくことが多いけれど、「ペット共生型」 は大型犬や猫の飼育も相談可能。
一緒に暮らすペットも含めた皆様に快適にお住まいいただくために、ペットの制限はある程度させていただいて いますが、お部屋や飼育状況に応じてペットの種類や頭数に対応しています。
ペット飼育を前提にルールが整っているため、快適に生活ができる。
「ペット共生型だからなんでもアリ」ではなく、トラブル防止のためにはルールも必要になります。
また、ペット関係のトラブルやしつけの相談などについて、専門スタッフによるフォロー体制も整っています。
ペットとの暮らしが多様化するにつれ「ペット可」「ペット共生型」賃貸物件は数多くなってきましたが、 いまだにペット不可のマンションで無断飼育をしてしまい、トラブルになるケースも後を絶ちません。 トラブルの結果、犠牲になるのはたいてい一緒に暮らすペット達です。
ペットオーナーの皆様とその家族であるペット達が、安心して気持ちよく暮らしていくための社会作りの一環として、 「ペット共生型賃貸住宅」を提供していければと考えています。
(コメント ㈱アドバンスネット 喜山さん)